
音と光の統合
弊社、Biolux(バイオラックス)は、松下先生と共にイーマ・サウンド®️の再生に適した統合サウンドシステム、OTOtronを新たに開発し、このイーマ・サウンドが本来持つ可能性を大きく広げています。
私たちが子どもだった頃、母親が歌ってくれた子守唄に心から安心して眠りについたように。若い頃熱中したロックに全身の血が沸き上がり、あるいは、陽気なポップスで心が明るく高揚したように。ある種の音が持つ振動は、人の何かに呼応し共振を生んでいます。
私たちは「音」、すなわち振動や周波数について、まだまだ理解が足りていません。
音楽が私たちの気分を落ち着かせたり、高揚させるものであるなら、「低周波騒音」という言葉があるように、耳では捉えられないある周波数帯の音は身体を不健康にすることが知られています。
一方で「低周波治療器」があるように、一口に低周波といっても、その周波数の違いによって、私たちの身体に及ぼす影響はまるで違ってきます。
マナーズ博士が開発したサイマティクスセラピー、そして松下先生が劇的に進化させたイーマ・サウンドセラピー。
そのイーマ・サウンド®️の可能性を引き出すために、専用の統合システムとして設計されているOTOtron(オトトロン)。
イーマ・サウンド®️とOTOtronシステムとの組み合わせによって、イーマ・サウンド®️は、また新たなステージへと進み始めました。
人生100年時代を軽やかに、どこまでも、あなたらしく完全燃焼できるように。
夢のデバイスが誕生しました。-監修者:松下幸訓-
OTOtron。
これは素晴らしい装置ができました。
私はマナーズ博士から直接サイマティクスセラピーを学び、博士が何をお感じになっていたのか、サイマティクスセラピーがどこを目指していたのか、いつも博士と共有してきました。
世の中というものは絶えず変化を遂げています。そして、現代は驚くほどその変化が激しくなっています。
それまでは普通に息をしていたのに、ある日「PM2.5が沢山飛んでいる!」という情報によって、マスクが沢山売れたり、外出を控えたりという具合に、人々の意識や行動に変化が表れましたね。
現代社会は、スマホの普及に見られるような利便性が大きく発達する一方で、社会情勢も地球環境も目まぐるしく変化を続けています。
マナーズ博士と共に開発をしたサイマティクスセラピーの素晴らしい音源も、もはや当時のままでは対応できないのです。
いまはすべての音源をデジタル化したうえで、時代に合わせていまの私たちに合うように、環境の変化に応じたものに作り替えが必要になっています。

喩えるなら、10年前のスマホをいま引っ張り出してきても、遅くてまったく使い物になりませんよね?
テクノロジーの進化と共に、私たち自身も進化の只中にいて、時代とともに進化を続ける私たちに50年前の音を聞かせても、うまくバランスが取れないのです。
私はマナーズ博士が夢見た「音産業」とも呼べる社会が到来することを予感しています。
音楽というものは、「音」の持つ可能性の一つに過ぎません。
「音」とは、すべての根幹であり、振動や周波数と呼ばれるものです。
例えば、私たちが「色」として認識しているものも目で捉えられる振動・周波数であり、耳に聞こえる「音」も周波数。Wi-Fiの電波も周波数で、目には見えなくても私たちは毎日のように利用していますね。
それらの「音」がある特定の組み合わせを持つ時、気分が落ち着いたり、ソワソワしたり、眠くなったり、集中力が増したりという具合に、私たちに様々な変化をもたらします。
私たちの身体も常にミクロの細胞レベルで振動し続けているからです。
試行錯誤の末に誕生したOTOtronシステムは、イーマ・サウンド®️専用に設計されたスピーカーを中心に、専用アプリや、音源配信システムが緊密に統合され、これまでとは比べものにならないほど扱いやすいものになったと思います。

しかし、OTOtronは、まだその進化の第一歩だと言えます。時代に合わせた進化ができます。
まだまだイーマ・サウンド®️には大きな可能性を秘めている…と。
残りの人生を賭して、マナーズ博士が夢見た「音産業」の実現に向け、OTOtronと共にイーマ・サウンド®️を世に普及させたいと考えています。
もし、あなたがイーマ・サウンド®️をまだ体験されていないのなら、ぜひイーマ・サウンドセラピストの元を訪れてみてください。
そして、OTOtronとイーマ・サウンド®️から繰り出される音に身を委ねてみてください。
私がどんなに言葉を尽くしても、体験に勝る理解はありません。
人生100年時代になぜ、イーマ・サウンド®️なのか。きっとお分かり頂けるものと思います。
注意事項
※OTOtronは医療機器ではありません。ご使用には個人差があります。